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応募者インタビュー

コンテストに応募したきっかけから応募作品への思い、その後などをおうかがいしました。読めば、受賞のヒントが見えてくるかも?

伊藤 雅司さん

2006年度応募作品「京浜主要都市線~海老吊―中央林間《(コンテンツ部門)特別賞受賞 現在横浜デジタルアーツ専門学校に在籍 神奈川県立生田東高等学校卒業 海老吊市立今泉中学校出身

1.コンテストを知ったきっかけは何ですか?

中学時代所属していたパソコン検定部の顧問に薦めれられて知りました。

2.コンテストに応募しようと思った動機は?

無理だろうな…と思いながらコンテストの説明会に参加したのですが、そこで「高度なことを求めているのではない《と聞き、自分にもできるかもしれないと思いました。

3.応募した作品を簡単に説明してください。

グランプリをとった作品は、エクセルという表計算ソフトを使って、野球場にあるスコアボードを作りました。エクセルは、計算だけでなく、セルや文字に色をつけたり、フォントを変えたり、図形を貼り付けたりすることができ、それらの機能を活用しました。翌年特別賞をとった作品は電車のシュミレーションゲーム。どちらも野球や電車という、自分の好きなものがベースになっています。

4.応募した作品で苦労した点・楽しかった点は?

苦労した点:エクセルのセルをどのように活用するか、本当に絵を描くことができるのかといった上安の中で作業をしたことです。

楽しかった点:ジグソーパズルを組み立てていくような感覚で、完成に近づいてきたときはすごく楽しかったです。

5.コンテストに応募してどうでしたか?

入賞したことでとても大きな自信につながりました。

6.コンテストを通じて、何かやってみたいことが発見できましたか?

コンピュータは難しいというイメージから、本当に幅広く便利なものというイメージに変わりました。ほかの人の作品から刺激を受け、プログラミングも学んでみたいと思うようになりました。

7.これから応募する中高生へ一言

レベルの高さを競うコンテストではないということ、参加することで必ず何か新しい発見があるということをぜひ伝えたいです。

塩野 未和さん

昨年度応募作品「ALICE's CAFE《(コンテンツ部門)審査委員長賞受賞現在横浜デジタルアーツ専門学校に在籍(GDI グラフィック科 イラストコース)(川崎市立川崎総合科学高等学校卒業)

1.コンテストを知ったきっかけは何ですか?

岩崎学園のHPを見て知りました。(8月下旬ごろ)

2.コンテストに応募しようと思った動機は?

自分はコンテストに応募したことがなかったので、どのくらい通用するのかを試してみたかったからです。

3.応募した作品を簡単に説明してください。(なぜその作品をつくったのかも含む)

高校の授業のなかで、架空のお店を考えるというテーマがあった際に、喫茶店をイメージしたことが、作品制作のきっかけになりました。応募した作品は、架空のWebサイトのトップページをイメージして制作してみました。テーマはとある喫茶店のWebページになっていて各アイテムはそのまま各ページへのボタンになっているという想定です。

4.応募した作品で苦労した点・楽しかった点は?

制作には一日2~3時間かけて、延べ2ヶ月をかけて制作しました。

苦労した点:自分で思った形をなかなか作ることができなかった時です。何度も試行錯誤しながら作り直したので、ボツにした作品は10点ぐらいあります。

楽しかった点:自分の思い通りに線が描けた時です。家族や友人、先生方にも色々とアドバイスをしていただきながら仕上げました。

5.コンテストに応募してどうでしたか?

さらに他のコンテストにも積極的にチャレンジしていきたいです。

6.コンテストを通じて、何かやってみたいことが発見できましたか?

今回はIllustratorで制作したので、今度はPhotoshopのスキルを高めて、奥行き感のある作品をつくりたいと思います。

7.これから応募する中高生へ一言

ものをつくることは楽しいので、つくりたいものをどんどん作ってどんどん応募してください。また、いろいろなものを観察する習慣をつけるといいと思います。私もふと気になったことをメモするようにしています。あらゆることに興味を持つって楽しいですよ。

石黒 瑞樹さん 昨年度応募作品「ext《(学校団体部門)現在横浜デジタルアーツ専門学校に在籍

(1A ゲーム科)(神奈川県立商工高等学校卒業)

1.コンテストを知ったきっかけは何ですか?

高校の先生から聞きました。

2.コンテストに応募しようと思った動機は?

高校の授業の一環として組み込まれています。

3.学校でのコンテストにむけての取り組みは?

3~4ヶ月かけて授業内でチームを作り、グループ作品として取り組みました。

4.応募した作品を簡単に説明してください。(なぜその作品をつくったのかも含む)

北朝鮮問題が話題になっていたので、反戦や反核の意味合いの強いメッセージ性のある作品にしようと思って制作しました。

5.応募した作品で苦労した点・楽しかった点は?

苦労した点:各自の作業の役割分担が大変でした。

楽しかった点:友人がチームに参加してくれたので、作業はわりと楽しく進めることが出来ました。また、みんなの制作したパートがつながった時にはとてもうれしかったです。あと、夏休みでもみんなに会うことができたのも楽しかったです。

6.コンテストに応募してどうでしたか?

もっとクオリティの高い作品をつくりたいと考え、高校の卒業制作(個人制作)では、別のCGムービー作品を制作しました。まだ作品を発表していないので、今後何かのコンテスト※2に応募してみようと思っています。

7.コンテストを通じて、何かやってみたいことが発見できましたか?

ゲームも好きなので、もっとインタラクティブな作品づくりにチャレンジしたいです。

8.これから応募する中高生へ一言

今の時間はとても大事だと思います。何かに向かって頑張っているというのはすごく輝いて見えます。だからその時間を、1日1日を大切にして欲しいと思います。

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お問い合わせ先 第31回中高生ソフト・アイ・コン事務局 E-mail : softicon@iwasaki.ac.jp

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